液体パパ

悲しんでいる人には更なる悲しみを、怒っている人には更なる怒りを与えるイラストを得意とするパパが子育てネタを中心にわりと変な記事を公開します。



きのこの山の茎を洗わないでください

デザートにきのこの山を出しまして。
兄弟3人で貪り食ってる。
ご飯食べたすぐ後なのに、飢え度強めに食い荒らしてて。

うわー程度が知れるわこいつらって思いながらスマホに視線を落としていたんです。

少ししたらシンクの方でパシャパシャ水の音が聞こえてきて。
何かと見に行ったらきのこの山を食べてたはずの3歳児が浸け置き洗い状態の皿に溜まった水に手を突っ込んで遊んでいるんですよ。

食べ終わった手を洗ってるつもりなのかも知れないけど、決してきれいな水じゃないからすぐ止めようと近づきますよね。

近づいて指先みたらまぁびっくりですよ。
きのこの山の茎部分のビスケットを、汚れた皿の水で洗ってんのよ。
水洗いきのこ
きのこの山の茎を溜り水で洗うな。
洗う事を想定して茎作られていねーから。

「やめええい!」つって止めようとしたのを察知して、向こう神速で口に放り込んだからね。

どうかしてやがる。
まじ乱世。

吐き出させる為に急いで口をこじ開けようとするんだけど、向こうにも譲れないものがあるらしく、ぎっちり噛み合せてて開かない。

一体なぜ。
何が楽しくてこいつはこんな事を。
きのこの山の薄汚れ茎をなぜに口の中でホールドする。
解せぬ。
我が子が解せぬ。

食洗機ぶち込む一歩手前の状態で放置している皿なんで、その溜り水には手洗い時の洗剤とかが若干混じっている可能性もあるわけですよ。

解せぬ。

あっちにはあっちなりの意地があるのかも知れないけど、こっちにも保護者としての責任があって。
意地と意地の、陰と陽のぶつかり合い。
もちろんあっちが陰でいいとおもう。
これはさすがにあっちが陰。

この二つの正義が正面からぶつかり合う意地の闘いも、親のやる事とは思えぬ顎を粉砕する覚悟で出すこじ開け力の前に徐々に終わりに近づく。

その薄汚れたきのこの茎を吐き出しやがれ!
とうとう開いた口に指を突っ込み掻き出しまくる。

掻き出して掻き出して掻き出して。

破片が全然足りない。
大部分はすでに美味しくいただいちゃってる。

解せねぇ。
これは解せねぇ。