液体パパ

悲しんでいる人には更なる悲しみを、怒っている人には更なる怒りを与えるイラストを得意とするパパが子育てネタを中心にわりと変な記事を公開します。


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【日常】温泉の良さが分からない問題

今の会社で8年くらい幹事を続けてた僕は、社員旅行ではやれ草津だのやれ湯沢だの温泉地をチョイスしてたりね。

「いやーやっぱ温泉っしょー」

とか言ってみたりね。

「どうっすか今回の温泉!名幹事だったでしょー?」

みたいな事を周囲に抜かしてたりしていたんですけどね。


温泉の良さ全くわかんねぇ!


選んでる僕が温泉の良さ全くわかってない。
完全に空気に乗っかってる。
滞留した社会という渦を泳ぐために会得した薄汚れた処世術を使ったに過ぎない。

温泉で体の汚れを洗い流した分、心はより淀んで行くのだよ。

だから僕は今回、批判覚悟で全てをさらけ出したい。
取り押さえられて肛門から温泉を注入されるのも覚悟で僕は申し上げたい。


温泉で疲れを取る


はぁ!?
無い。
まずこれは無い。
ミネラルが溶けたお湯にそんな即効性があるとは思えない!

いやだって体ボロッボロの会社の先輩が温泉から出てきても、依然ボロッボロだったもん。
橋本さん依然ボロッボロだったもん。
依然として「腰いてー」とか言ってたもん。
何なら入る前よりぐったりしてたもん。

ドラクエだったら枠が黄色だよあれ。
下手したら赤だよ。
ほとんど死体だよ。

いや、効能の科学的根拠だとかそういう野暮な事を追求したいのではなく、実感としてございますか?って話。

プラシーボ効果を越えないでしょ。

ほとんど死体だったんだから。
橋本さんほとんど死体だったんだから。


「いやー良い湯だったー」


まてーい!
これも良く聞くやつ。
良く聞くけど意味不明なやつ。

逆に悪い湯ってなんだよ。
そりゃあね、魚の死骸でも浮いてればきっと悪い湯ですよ。
死のお湯ですよそんなもん。
死神御用達ですよそんなもん。

お湯に浸かっていると足を何者かに引っ張られて溺れるとかもきっと悪い湯ですよ。
それもまた死神御用達ですよ。

そんな悪い湯に普段あんたらは浸かってんのかい?
違うっしょ。

温泉のお湯が良い湯ならば、家の水道水を沸かしたお湯だって良い湯なんですよ。
自信を持てよ。
水道水にもっと敬意を表せよ。
水道水だって頑張ってるよ!
努力を見てあげてー。


唇荒れる


いやこれは僕の身体的なものかも知れないんですけど、温泉に浸かると数時間後に唇荒れるんですよね。

美肌の湯じゃなかったのかよ!
お前の言う美肌がこれかよ!
美的センスが人智を越えちゃってんだよ。
荒れてる唇は多くの人は美だと捉えてくれないんだよ!

唇が荒れるじゃん?
剥ける皮を前歯で切り取ったりするじゃん?
勢いで食べちゃうからね。

食わすなよ!
唇の皮食わすなよ!
温泉が僕に唇の皮を食べさせる。
夕食後にも関わらず食べさせるー!
皮ごちそうさまー!


硫黄の匂い


馬鹿かよ。
硫黄の匂いじゃないから。
硫黄の臭いだから。

温泉をよいしょし過ぎるあまり、明らかに臭い硫黄の臭いを、「温泉の香りー」みたいに言う。

目を覚ませ!

騙されてるぞ!
あれは硫黄の臭いだ!
卵の腐った臭いだ!

で、何?
正確には硫黄は無臭であの卵の腐ったような臭いは硫化水素の臭いだとか何とか?

うるせぇ!
もう何でも良いわ!
面倒臭せーんだよ!
何もかも臭いんだよ!


おっ泉


これは大衆浴場全般言えることで温泉に限らないんだけども。

まぁ字面で言いたいこと分かりますよね?

源泉掛け流しみたいな事言って流し続けているのは良いことですよ。

スピード全然足りてねぇ!
もっとハイペースで入れ換えろよ!

温泉はおっさんだらけなんだぞ!
エキスがすげーんだから。
死のエキス化しているんだから。


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悪い湯ってのはこの事だったのか。


大体の人がマナー守って体を洗ってから温泉に浸かりますよね。

それでもエキスはとめらんねぇから。
元々付着してたエキスは洗えば落ちるさ。

でも無駄だね。
ああ無駄だね。

おっさんは次々エキスを出す。
おっさんはエキスだけは無限に持ってる。
エキス放出が惜しみ無いから。

付着してたエキスを取り除き、新たなエキス放出に磨きをかけるのさ。

リアルタイムエキス地獄へようこそ!

多分温泉の主成分変わってきちゃうから。
ご自慢の効能も変わってきちゃうから。

分からんよー?
おっさんエキスは体にどのような効能をもたらすか分からんよー?
パルプンテ温泉へようこそ!

女湯ではこれが分からんのだろうなぁ!
羨ましいなぁ!
そっちでは平和に事が運んでいるのだろうなぁ!

タオルを頭に巻いて、肩にお湯を掛けながら「ふぅ~」とか言ってるんでしょ?


一方その頃、タオルで股間をベチーン!とか叩きながら「ぬげぇぅあああ!」とか言いながらおっさんが次々湯船に進軍してくるんだ。

どーしてくれるんだ!
この事態を、この差をどーしてくれるんだと言っている!


その後も男湯では着実にエキスが抽出され続ける。
源泉掛け流しのチョロチョロでは全く循環されずに濃度ばかりが濃くなっていくんだよ。
はい、背油こってり豚骨スープの出来上がり。
おっさん多め、スープ濃いめで。


おっさんエキスってそんなに出るもんなのかって?
でるよ!
僕もおっさんだから分かるんだよ!
嫌でも分かってしまうんだよ!
助けてくれよ!

おっさんになってから僕が僕で無くなってしまいそうなんだよ!
このままだと僕はおっさんに身も心も支配されてしまうんだよ!


「うぐああああ!こ、ここ、コロシ、テクレ、コロ…セ…皆を…傷…つける前…ニ…コロ…」